動悸 | かみみぞ整骨院

こんなことでお悩みではありませんか？

動悸は心臓の「ドクンドクン」という拍動を自覚してしまう症状です。拍動の大きさは人それぞれですが、初めて動悸を感じる人は「何か病気なんじゃないのか」と錯覚するぐらい、ドクンドクンと拍動を感じます。

しかし、心臓の問題があって動悸が起こることはごくまれです。多くは原因不明の動悸に分類され、自律神経が関係しているといわれています。

動悸の原因

動悸は心臓の動きが早くなったり強くなると感じるので不調があることをイメージしがちですが、心臓の拍動を自覚することは正常な人でもよくあります。

例えば、運動して息が上がった時にも心臓の動きは早く大きくなりますから、ドクンドクンと拍動を感じると思います。これも動悸と同じ仕組みで起こっています。

先ほどもお伝えした通り、心臓に問題があって動悸が起こるわけではありません。（まれに不整脈等で動悸を感じることもある）

ほとんどの人は運動もとくにしてないのに、急に動悸を感じるようになるのです。身近な疾患でいうと、低血圧や貧血でも動悸が起こることが多いですが、低血圧でもなく、貧血でもないのに動悸が起こる人は、自律神経が関係しています。

心臓の動きや拍動を自分の意識で自由自在にコントロールできる人はいますか？

答えは「絶対にいない」です。

絶対に心臓は自分の意識でコントロールできません。なぜかというと、心臓は自律神経が支配しているから。

自律神経は内臓なども支配しています。内臓も心臓と同じように、自分の意志でコントロールできないですよね。全て自律神経が勝手に調節してくれてます。自律神経がコントロールしてくれているから、私たちの体には心臓から全身に血液が届けられるのです。

自律神経のバランスが乱れてくると、多くの人は緊張状態に陥ります。分かりやすく例えると、人前で話す時の緊張感と似ています。

1000人の前でスピーチするとなったら、緊張で不安になり汗が出て落ち着きがなくなり、心臓がはちきれそうなぐらいドキドキすると思います。この緊張状態が日常から作られていくと、何もしてないのに急に動悸が出始めるのです。

自律神経が関与している動悸を改善するには、自律神経を整えることをしなければなりません。

自律神経が乱れる原因は、

以上のことが挙げられます。

当院では、ストレートネックや猫背等の姿勢に着目し、自律神経を整えて動悸を改善に導きます。

姿勢が悪いと背骨に負担がかかります。背骨には自律神経がたくさんあり、その背骨に負担がかかることで、実は自律神経にも影響がでるのです。現に当院に来院する患者さんの、ほぼ全員が姿勢がかなり崩れ、肩コリや首コリを動悸と共に訴えます。

その姿勢を改善することで、自律神経の機能が回復してきて、動悸をはじめ様々な不調が改善していくのです。

当院でおこなう治療は「筋肉・骨格（姿勢）・神経」の3つの方向からアプローチしていく「М式テクニック」を導入しており、動悸を根本的に解決するお手伝いができる施術となります。

М式テクニックは安全な施術方法でおこなうので、バキバキしたりグイグイマッサージをすることは一切しませんのでご安心ください。ご年配やお子様でも安全に施術を受けることができます。

当院は完全予約制となっております。事前にご予約をお取りになってご来院ください。

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