ぎっくり腰という言葉はよく聞くと思いますが、簡単にいうと急に腰に激痛が出ることをぎっくり腰と呼びます。

原因は人によって違いますが、意外と重い物を持って痛める方は多くはありません。

「だんだんと痛くなった」とか「今朝起きたら激痛が走った」など、原因があやふやなことがほとんどなのです。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰になるのにも原因があります。

強い痛みが急に出るので、最近の出来事に目を向けがちですが、多くは感じていないだけで何年も前からの負担の積み重ねが原因となります。

痛みのバロメーターの１００%が激痛だとしたら、ぎっくり腰になる前には９５%ぐらい溜まっている状態だと思ってください。

人によっては２０%とか５０%で痛みを感じるかもしれませんが、９５%になっても気付かなくてその時にたまたま１００%に到達して痛みを感じるのですね。

ですが、多くの人はたった一瞬の５%のことを原因だと勘違いしていまい、残りの９５%はそのままなのでぎっくり腰を繰り返すようになってしまいます。

ぎっくり腰を早期に回復するためにも、そして繰り返さないようにするためにも、大部分をしめているずっと前からの負担を減らすことが最も大切といえるでしょう。

悪い姿勢が腰に負担をかける

腰に負担がかかる理由として最も大きいのは、姿勢の悪さです。

姿勢が悪くなることが背骨のカーブが無くなり、正常の背骨より２倍以上の負担がかかるようになります。

その負担が毎日、そして何年も積み重なっていくと、先ほど説明したぎっくり腰につながるのです。

又、背骨周りには神経もたくさんあり、背骨に負担がかかり続けることで神経へ影響することも多々あります。

坐骨神経痛などが併発していれば、明らかに神経への影響が大きいと考えてよいでしょう。

楽な正しい姿勢にしてあげると、腰の負担が減っていきます。負担がかかんなければ、悪いところを治す治癒力がよく働くので、強く痛んでいる腰痛も早く痛みが引くのです。

これがその場しのぎの治療よりも、早く楽に治すコツです。

当院で受けれるぎっくり腰の根本治療について

当院では上記で説明した体のバランスを整える根本治療「М式テクニック」をおこなっております。

ただし、根本原因を治そうとしても簡単なことではなく、正確な検査をしなければ余計に体は悪くなってしまいます。当院では治療の前に検査を徹底的にすることで、体全体の状態を把握します。

検査8割、治療2割という言葉があるのですが、それぐらい検査の精度が治療において命綱になります。

検査結果が出たら、骨格・神経・筋肉に対してコンピューターを使用して刺激を与えて、姿勢やゆがみを改善していきます。

コンピューターを使用していることで、患者様1人1人に合わせた振動数を計算してくれる為、低刺激の安全な治療が実現できます。手でおこなう治療より低刺激で安全な治療なので、小さい子供から年配の方まで幅広い患者様に対応しておりますのでご安心ください。

>>詳しいМ式テクニックの詳細はこちらをご覧ください

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